経済産業省の産業構造審議会、情報経済分科会情報サービス・ソフトウェア小委員会人材育成ワーキンググループが、2007年に公表した「高度IT人材の育成をめざして」に基いた新試験制度により、2009年より順次実施されているIT資格は、1から4までのレベル区分に分けられた9資格によって構成されています。
この新試験制度下では、試験の出題範囲も見直されており、従来の試験が統廃合され名称も新しくなりました。
十数年ぶりに現行の技術進歩にIT資格試験の内容が追いついたともいえます。
新試験制度の特徴としてもうひとつ挙げられるのが、近い将来的にCBT方式を採用することをベースとしていることです。
これに関しては、準備が整い次第導入されることになっています。
また、新試験制度導入の根底には、ユーザとベンダーが共同でシステム構築する場合に同じ知識基盤を持つことが必要だという意図から、開発、運用サイドと利用サイドの試験を統合したという背景もあります。